たくさんの笑顔に包まれた「こども祭」

投稿日:2017年3月17日

11日、12日にチャンネルスクエア2周年イベント「こども祭」を開催いたしました。両日とも多くの方々に足をお運びいただき、大変賑わいを見せた2日間となりました。

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チャンネルスクエアの敷地内を大きく使って、様々なワークショップを開催した子ども祭。入口をくぐると子どもたちにクリーニング専科様からのお菓子詰め合わせ&ストラップのプレゼントが。たくさんのお菓子にみんな喜んでいました。

パーク内でのスラックライン、ボルダリング、スケートボードの体験プログラムでは、プロの方々のご協力もあり、初めてバランススポーツに触れる子も、日々練習に励んでいる子も、アドバイスをしっかり聞いて一生懸命頑張っていました。皆とても楽しそうに身体を動かしている様子が印象に残っています。

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プログラムの間には、チャンネルスクエアのライダーズクラブ所属キッズによるパフォーマンスタイム。たくさんの人前で滑ることの緊張感などが彼らにとって、とても良い経験になったと思います。そして、夢に向かって頑張るその姿に憧れを抱いた子がいたらそれはとても素敵なことで、それがまた彼らの日々の練習の糧になることでしょう。

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フリースペースでは物づくり、芸術、音楽などなど多彩なワークショップが開かれ、講師の先生方の分かりやすい説明のもと、参加した子どもたちはみんな真剣な表情、そして作品が完成したり上手く出来たときなどにはとびきりの笑顔を見せてくれました。なかにはお子さんの新たな一面を見たという保護者の方もおられました。

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また、カフェの方ではカレー教室や朗読教室、バスボム作りなど、親子で参加できるプログラムが行われ、参加したワークショップが共通の話題となり、親子の会話が盛り上がったり、コミュニケーションが広がったりする場面も見ることができました。

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このイベントのためだけに「東京田中亭」が完全監修、「若武者」「信成」「オムテソン」「あんかつ」の4店舗が重なり、子どもたちの未来に贈りたい一杯をと800円からのチャリティラーメン販売と職業体験を実施していただき、11日、12日合わせて集まった43万4109円(446杯)を子どもたちのためにとご寄付くださいました。
また、クリーニング専科様からもプログラム参加した子どもたちには携帯ストラップ。来場してくれた子どもたちにはお菓子のセットが振る舞われ、喜んでいました。
いつもいつもありがとうございます。

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忙しい中子どもたちのためにと、11日には、TOKYO TANAKA(MAN WITH A MISSION)さんに、12日にはWHITE ASHの山さんにご来場いただき、イベントをより盛り上げていただきました。

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そして、11日14時46分には東日本大震災への祈りを込めてご来場いただいた全ての皆様と共に黙祷を捧げ、一人ひとりそれぞれの7年目へと歩みをはじめました。

今回のイベントはチャンネルスクエア2周年(実際は3月29日)も併せての企画。様々な方々からお祝いも頂戴し、ご支援もたくさんいただきました。チャンネルスクエアの重要性を地域の方々に再認識していただいた一面もあったのではないかと思います。

また、311を祭としたのも、風化させず、前向きに地域と取り組み、子どもたちにも、つぎの世代へとも繋げていきたい主旨がありました。

ご来場された方々はもちろん、ご協力いただいたたくさんの皆様にもお礼申し上げます。

誠にありがとうございました。

この「子ども祭」で、本当にたくさんの子ども達の笑顔を見ることが出来ました。そして、子ども達の様子を見守る大人の方々も自然と笑顔になったりして、チャンネルスクエアから笑顔の輪が広がっていたようで大変嬉しく思いました。それと同時に3年目も皆様の想いを大切にしながら、全力で前へ進んでいこうとさらに強く決意した「子ども祭」でした。

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■チャンネルスクエア2周年「子ども祭」
物販合計:71万1300円
チャリティー合計:70万5639円
※ラーメン、ご支援、寄付含む。

ご協力いただき誠にありがとうございました。

様々な課題が残る福島。
チャンネルスクエアが発信する311は、
子どもも大人もキラキラと輝く地域交流と活性化。

そしてこのイベントは一過性のものでありません。
毎日の様にチャンスクで行う事が出来るのです。

それが、

「チャンネル」
様々なチャンネルを持つ人が集い交流する。
「スクエア」
広場=複合した施設。

「チャンネルスクエア」

この地域活性化プロジェクトは自立運営までもう少し、皆様の応援やサポートが必要です。
ご賛同いただけましたら、皆様の想いをお待ちしております。
そして、この施設の拡散のご協力をお願い申し上げます。


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